お役立ち!初めての間借りカレー ~事前準備編ver.1.0~

間借りカレーってやってみたいけどどんな感じなの?

ここでは、今後「間借りカレーを始めよう!」とか「やってみたい!」と、
考えている方に、役に立つであろう情報を掲載していこうと思います。

私が間借りカレーを通して、
「ああした方がいい」「こうした方がいい」
と、実際に感じたことを紹介します。
あくまで私の場合に限定した情報ですので、
その点はご了承ください。

今回は、『事前準備について』です。

ー レシピを考える ー
間借りカレーは、日々のカレー研究の成果発表の場だと考えてレシピを練ります。
僕の場合は、一人前を作り上げて、それに人数分をかけ、微調整して材料の分量を出します。

ー 試作する ー
レシピが完成したら、本番と同じものを作り、店内や店外に貼る用の写真を撮ります。

ー 貼り紙やメニューを作る ―

店の入り口や店内に貼るポスター?と、机に置くメニューをPCや手書きで作ります。
自分の店の雰囲気を醸し出すデザインにしたり、お客さんに伝えたい内容を載せたりと工夫します。

ー 材料を仕入れる ー
必要な材料は、肉屋さんやスーパーなどで購入します。肉などkg単位の大量で店頭だけでそろわないものは、一週間前には注文しておきます。

ー 価格を決める -
材料費、家賃など実際に支払う金額と、レシピづくりや技術など支払いが生じない分を合わせて決めます。

ー お釣りを用意する ー
銀行で両替できますが手数料がかかるので、日常からこつこつと保存していくのがおすすめです。
5千円札、50円玉は集めにくいので注意です。また、レジが無いなら札や硬貨の種類によって分けれるようなケースがあると便利です。

ー 伝票を用意する ―
間借りカレーは、基本ワンオペなので短時間にお客さんが殺到すると、絶対に焦ります。商品を出す順番と終了後どれだけ売れたのかが分かるように、伝票があるととても便利です。僕は小さいメモサイズのただ、伝票の付け忘れに注意です!

ー 持ち物リストをつくる ー

私の場合、作っても忘れ物をしますが、回を重ねて改訂していけばいつかは無くせると思います。
絶対に合った方がいいです。

ー 厨房のレイアウトを考える ー

注文を受けた後、右往左往しないように、またトッピングなどを忘れないように、スムーズに動けて、分かりやすい配置を考えます。
動かせない冷蔵庫やコンロをベースにして、動かせる炊飯器や副菜入れ、お皿などの位置を決めます。延長コードがあると便利です。

ー 接客の手順を考える ー
お客さんに失礼がないように、水とお手拭きを持っていく→注文を聞く→伝票を厨房に渡す…余裕があればお見送りするなど、一連の行動を描きだして頭に入れておきます。今なら机やイスなどを消毒することも大事です。

ー 一度の作れる量を把握しておく ー
熱々で提供するために、注文を受けた後に、カレー種(水分で伸ばす前のグレイビー)とスープをフライパンに入れて温めることになります。フライパンのサイズとコンロの数から、一度に何人前分作れるかが把握できていると、お待ちいただくお客さんに事前に一声かけられるなど、落ち着いて行動することができます。僕の場合は一度に3人前でした。

ー 当日準備の予定を組んでおく ―
当日準備しないといけないことを書き出して、スケジュールを組みます。時間はできる限り余裕を持たせた方がいいです。大量調理では、玉ねぎの皮むきや水分飛ばしの炒め時間など、少量調理の経験からは想像できないほど時間がかかります。

ー SNSで発信する ―
僕の場合はインスタです。発信すればフォロワーさんが来てくれたり、嬉しいことが待っているはず!無料で広告できるので使わないともったいないです。

まだあると思いますが、今思い出せるだけ載せました。
この投稿は、随時改訂していこうと思います。
時々覗いてみてください。

 

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