レシピづくり『ゴーヤのスパイスカレー』①
ゴーヤが主役のカレーを作りたい!
Instagramでお世話になっているcush50さんからご依頼をいただきまして、
今日から、『ゴーヤのスパイスカレー(仮)』のレシピを作っていきたいと思います。
ゴーヤの特徴は、苦味です。
この苦味を、どう抑えてどう活かすか。
また、食感も大事にしたいので火の通し具合も気を付けたいと思います。
まずは、ゴーヤのことをよく知ることから始めたいと思います。
〇ゴーヤについて
標準和名は、「ツルレイシ」で、「ゴーヤ」は沖縄での地方名です。
名前の由来は、面白かったのですが割愛します。
ゴーヤといえば、細長くブツブツした見た目をイメージしますが、
完熟するとなかなか衝撃的な状態になります。
中心に見える赤くて丸いのが種で、
その種を包むゼリー状の仮種皮は甘くて食べられるそうです。
ゴーヤの苦味は、種が育つまでに食べられないようにするため作られたものです。
ベビーリーフやピーマンが苦いのも同じ理由ですね。
苦み成分は、「モモルデシン」「チャランチン」などで水溶性のもので、とても多く含まれています。
また緑色が濃いほど苦味が強いです。
他にゴーヤには、ビタミンCが豊富に含まれています。
その量なんと一本にレモン3個分以上含まれているそうです!すごい!
しみの原因のメラニン色素の生成を抑えてくれるので、美肌効果が期待できますよ!
調べてみると、ゴーヤの特徴がよく分かりました。
配慮したいのは、
・苦味成分が多く含まれていること。
・苦味成分が水溶性であること。
・ビタミンCが豊富なこと。
・食感を活かすこと。
です。
次回は、ゴーヤの苦味と向き合いたいと思います。
<参考資料>
・NHK趣味Do楽『ゴーヤーが持つ驚きの栄養成分と苦みの正体』
完熟したゴーヤ、初めて見ました
完全に別物ですね‼️ゴーヤカレー楽しみにしてます
モンスターですよね
ゴーヤが主役のカレー頑張ります‼️
ところで、書き出しのところが
ゴーヤのスパイスカレー(借)となっていますが、(仮)ではないでしょうか?
ありがとうございます!
アホがバレました(笑)