シマチョウの茹で汁って美味しそう!
こんにちは!
シマチョウ、好きですか?
僕は、焼肉でも、もつ鍋でも、大好きです。
なので、現在(2022/11)このシマチョウをメインにしたスパイスカレーのレシピを考案中です。
いいのができたら、お店で出す予定です。
で、さっそく試しに作ってみました。
ちょっと見にくいですけど、ニラとニンニクを入れて、もつ鍋のイメージのカレーにしました。
グレイビーには、シマチョウを湯掻いて、灰汁をとった白濁した美味しそうな茹で汁をふんだんに使いました。
でもね、
試食してみるとグレイビーから、シマチョウの風味がほとんど感じらなかったんです😔
「茹で汁をふんだんに使ったのになんで?」
もつの下処理で、湯掻いたときの茹で汁は、こんな感じです↓
灰汁をキレイにとると、どう見ても美味しそうな乳白色で濃厚な茹で汁が残ります。
「どうみても美味しそうなのになぁ」
疑問を解決すべく、
改めて、シマチョウを湯掻いて、
香りを嗅ぎ、味見をしてみました。
「おーーーーー!」
びっくりするぐらい、何も感じない!
香りは、「臭くはないが、いい香りでもない」
味は、「滑らかな白湯(さゆ)」
こんな感じでした。
食べたら、あんなに美味しいのになぁ…。
これは、うまそうだろ?詐欺ですね。
えーい、もう焼いてしまえ!
あー、めっちゃいい香り!
これ絶対うまいやつ!
結果ですが、
『シマチョウの出汁は、全く当てにならないので、シマチョウを活かした出汁を合わせる』
ことにします!
試作は続きます。ご期待あれ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました❗️