『準備』をしておくことは、すご~く大事!
『準備』をしておくとベストタイミングで調理できます!
私は、スパイスカレーを作るとき、
いつも全ての材料の『準備』を整えてから調理に入ります。
どこまで『準備』するかというと、フライパンにそのまま投入できる状態までです。
にんにく生姜は、おろしたり刻んだりして一皿に乗せた状態。
パウダースパイスは、一皿にまとめた状態。
トマトは、必要分を皿にのせた状態です。
理由は、次のステップに進むときのタイミングを外したくないからです。
炒めている間は、できるだけ目と耳と鼻を炒めている物に集中したい。
なので、玉ねぎを炒めながら、トマトを刻むというようなことはしません。
スタータースパイスの香りが立ったら、玉ねぎを投入!とか、
玉ねぎがこれぐらい炒められたら、ニンニクと生姜のすりおろしを投入!とか、
パウダースパイス投入後、スパイスの香りがしてきたら、具材を投入!とか。
色や音や香りで、次のステップに進む基準が自分の中にはあって、
もたもたしていると焦げすぎたり、香りが飛びすぎたりしてしまいます。
タイミングを外すと美味しくなくなるのはもちろんですが、
私の場合、気持ちがガクンと下がってしまいます。
スパイスカレーは、
食べておいしい!
作って楽しい!
新しいレシピを考えるのも楽しい!
できるだけストレスフリーで楽しみたいです。
そのために、
私にとって『準備』は、とっても大事なんです。