和出汁キーマに辛味を加える

実は現在のところ、店のメインメニューの『和出汁キーマカレー』には、辛味がありません。

僕の個人的な感覚なのかもしれませんが、辛味があると、塩加減がよくわからなくなるんです。

しかし、今回は、レシピ上の塩分量は決まりましたので、待ちに待った辛味を加えていきたいと思います。

辛味には、「唐辛子」「胡椒」「山椒」「花椒」「わさび」「辛子」「大根」など、いろんなものがあります。

それらを効果的に使用して、『和出汁キーマカレー』に合い、より美味しく食べられるような辛味を足したいと思います。

まず、僕の大好きな唐辛子は外せません。

現段階で、パプリカパウダーを使用しているので、半分か全部を唐辛子に変えようと思います。

あと、胡椒系の辛味も加えます。

唐辛子のいきなりカーッとくる辛味と違って、胡椒の辛味は、じわじわとボディーブローのように効いてくれます。なので両方合わせると良い感じですよ。

胡椒は香りが飛びやすいので、調理工程の終わりかけにパウダーを、そして食感も加えられる粗挽き黒胡椒を後がけで使おうと思います。

あと、気になっているが痺れ系です。これは、実際合わせてみないと、判断しかねます。使うなら、効き目のある青山椒かな。

もし使うとしても、後がけがいいと思うので、試してみます。

その他の辛子、わさび系は、今後トッピングや副菜に使うかもしれませんが、メインのカレーには、使うのはやめておきます。

さて、では実際試してみたカレーをご覧あれ!

見た目の変化は、ほぼ無しですね(笑)

でも、唐辛子と胡椒が追加されています。

食べてみた感想は、

量の調整はもう少し必要かもしれませんが、いいと思います。黒胡椒を噛んだときのインパクトも、いい感じです。

さて、次に、青山椒をかけてみます。

う、うまい!合う!

よし、もっと入れてみよう!

ん、バランスが崩れたぞ。

ということで、辛味は、

①唐辛子

②胡椒

③黒胡椒

④青山椒

を、バランスよく使いたいと思います。

 

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